ちちをもげ ~先生、鳩胸は巨乳に入りますか?~

デグー2匹と暮らすFカップ医大生のブログ

  


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CBT対策、呼吸器系ざっくりまとめ

総論 

・気管支の構造

右:太くて短い、垂直

左:細くて長い、心臓があるので曲がっている

※右肺下葉に誤嚥性肺炎がおこりやすい

 

・肺の構造

 

右:上葉(水平裂)中葉(斜裂)下葉、3+2+5=10

左:上葉(水平裂)下葉、4+4=8

 

・肺の細胞 

Ⅰ型(扁平)肺胞上皮細胞→血液空気関門、ガス交換を行う

Ⅱ型(大)肺胞上皮細胞→肺サーファクタントを分泌

 

・縦隔内の器官

 

 

 上縦隔

甲状腺腫

前縦隔

胸腺腫、奇形腫

中縦隔

悪性リンパ腫

後縦隔

神経原性腫瘍

器官

胸腺、気管、食道、胸管

 胸腺(小児)

 心臓、心膜

食道

動脈

大動脈弓、腕頭A、左総頚A、左鎖骨下A

細いA

 上行大動脈、肺動脈幹とその枝、心膜横隔A

 胸大動脈とその枝

静脈、リンパ管

上大V、腕頭V

細いV、リンパ管、細いリンパ管

上大Aの終末部、奇静脈、肺静脈、心膜横隔V

奇静脈、半奇静脈、胸管

神経

迷走N、左反回N、横隔N、心臓N

 ×

 横隔N

 交感神経幹、大・小内臓N

(腹側)上行大動脈ー肺動脈ー下行大動脈ー気管ー食道(背側)

 

・横隔膜の裂孔を通るもの

大静脈孔ー下大静脈、右横隔神経

食道裂孔ー食道、左右迷走神経、左横隔神経、左胃静脈

大動脈裂孔ー大動脈、奇静脈、胸管

  

・呼吸にかかわる筋肉

呼気:内肋間筋

吸気:横隔膜、外肋間筋、斜格筋、胸鎖乳突筋

 

・肺気量分画(スパイログラム)

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肺活量(VC)=TLC(全肺気量)-RV(残気量)

最大吸気量(IC)=予備呼気量(IRV)+1回換気量(TV)

 

・換気障害分類

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スパイロメトリーによって、

%VC(%肺活量)、FEV1(1秒量)、FEV1%(1秒率)が得られる

 

閉塞性換気障害:FEV1%<70 

→息が吐けない、COPD、気管支喘息など

 

拘束性換気障害:%VC<80、FEV1は正常

→息が吸えない、間質性肺炎など

 

・フローボリューム曲線

 

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・酸素乖離曲線

 

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酸素分圧(PaO2)と酸素飽和度(SaO2)の関係

右方移動すると、同じ酸素分圧で酸素飽和度が下がる

   

 ・酸塩基平衡

血中pHは重炭酸緩衝系(CO2+H2O↔H2CO3↔HCO3-+H+)によって、正常7.35~7.45に保たれている。

CO2(呼吸性)が増加すると酸性に、HCO3-(代謝性)が増加するとアルカリ性になる。片方が増減すると代償性にもう片方が変化する。

pH<7.35をアシドーシス、pH>7.45をアルカローシスという。

 

 

アシドーシス

アルカローシス

呼吸性

CO2増加=呼吸不全、COPD、SAS

CO2低下=過換気症候群

代謝性

HCO3-低下=腎不全、糖尿病性ケトアシドーシス、下痢

HCO3-増加=嘔吐、利尿薬

   

・呼吸調節

中枢:延髄の呼吸中枢がH+、CO2に反応して調節

末梢:頸動脈小体→舌咽N→孤束核、

大動脈小体→迷走→孤束核の2つが、特にO2に反応して調節

 

 

※呼吸音による鑑別

呼吸音

正常

肺胞呼吸音

 

 

気管支呼吸音

 

 

気管呼吸音

 

異常

減弱、喪失、増強

副雑音

断続性ラ音

水泡音(ブツブツ)=

coarse crackle

定型肺炎、DPB、肺水腫(心原性またはARDS)

 

 

捻髪音(パチパチ)=

fine crackle

非定型肺炎過敏性肺臓炎突発性間質性肺炎、じん肺

 

連続性ラ音

笛様音(ヒューヒュー)

=wheeze

気管支喘息

 

 

いびき様音(グーグー)

COPD、気管支拡張症

 

その他

胸膜摩擦音、肺血管障害、Hammansign

胸膜炎

 

 

     


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